小鹿のせなか
8月14日の誕生花のひとつ
カノコソウ。
オミナエシ科の多年草です。
花の並び方が、絞り染めの
「鹿の子絞り」に似て小鹿の
背のまだら模様に見えるので
ついた名前です。
生薬として使われる時には
「吉草根(きっそうこん)」
といわれ、根の部分を使用
します。
鎮静薬として神経過敏症や
不眠症・めまい・耳鳴り
などに適用されます。
西洋カノコソウという
品種は英名がバレリアンで
ラテン語の「バレーレ」
「良くなる」から来ています。
中世ヨーロッパでは
「すべての病気を治す薬」
と言われていたということ
なので、やはり精神的な
不調が病気の根源にあると
考えられていたのかも
しれません。
まな はり灸院は
「宮崎のあなた💛」と
ともに。
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