肝腎かなめ

3月の第2木曜日 きょうは

「世界腎臓デー」


日本人の成人の8人に一人が

慢性腎臓病(CKD)という

病名をつけられています。


腎臓は、糸で作った玉のように

見える「糸球体」の毛細血管で

血液の老廃物をろ過をして

尿として外にだしています。


この腎臓機能が低下すると

尿から排出しきれない毒素が

たまっていって慢性腎臓病と

なります。


肝臓とともに

「沈黙の臓器」と言われる

腎臓は、知らず知らずのうちに

症状が進んでいることが多い

臓器です。


東洋医学では、腎臓の氣は

持って生まれたもので

加齢とともに少しずつ減って

生涯にわたり、増えることは

ないとされています。


だから、大切に扱わなければ

いけない臓器なのです。


要因としては

生活習慣病・加齢のほかに

腸内細菌のバランスの悪化も

指摘されています。


便秘が腎臓に影響をおよぼすと

いった「腸腎連関」は

CKDの進行に大きく関わって

いると思います。


腸の健康が上部臓器を支えて

いるのです。


「宮崎のあなた💛」はきょう

お腹の調子はいかがですか?

まな はり灸院

女性のための出張施術です (ご夫婦・カップルでも) 温活サロン花籠(西宮)の姉妹店です

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