too much
今から400年近く前・・
江戸時代の儒学者・貝原益軒。
彼が著した「養生訓」という書物は
日本史の教科書にも出てきます。
江戸時代の人の健康についての
教え・・古臭いと思いがちですが
人間の身体は、400年くらいでは
そうそう変わりませんから
どこを開いても「なるほど」と
納得する内容です。
益軒さん、83歳の時の執筆です。
難しいことは何もないのですが
要するに
「過ぎる」ことはよくない。
という事です。
飲み過ぎ・食べ過ぎはもちろん
働きすぎ・考えすぎ・動きすぎ
遊びすぎ・寝すぎ・休みすぎ
どれもが、身体を壊していきます。
中庸(ちゅうよう)ほどほどが
一番なのですね。
でも、実はこれが一番難しい
のかもしれません。
時々、自分の毎日の行動が
「過ぎて」いないかをチェック
してみましょう。
「宮崎のあなた💛」のきょうは
ちょうどいいくらいでしたか?
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