ふくらはぎ
7月11日。
語呂合わせの記念日では
「血管内皮の日」。
血管は全身にくまなく張
り巡らされています。そ
の血流は心臓の働きが担
っています。
しかし、下肢の末端にま
で行った血液を重力に逆
らって心臓へ戻すのはか
なりの負担になります。
そこで筋肉の登場です。
筋肉のポンプ作用を利用
して心臓へと血液を還流
させることを乳しぼりと
いう意味で「ミルキング
アクション」といいます。
ふくらはぎの大きな筋肉
は「第2の心臓」ともよ
ばれます。
筋肉を動かすと、血液が
波打つように運ばれて血
管の内皮細胞が刺激され
ます。
内皮細胞が放出する一酸
化窒素(NO)が血管を拡
張して、しなやかな状態
にするというメカニズム
です。
「はぎ(脛)」が、ふっ
くらしているので「ふく
らはぎ」。大きさよりも
しなやかさを目標にしま
しょう。
まな はり灸院は
「宮崎のあなた💛」と
ともに。
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