城下町🏯
7月14日。廃藩置県の日。
江戸時代の中期、宮崎では
延岡藩・高鍋藩・佐土原藩
飫肥藩が主だった藩として
分置されていたようです。
中学時代に父親の転勤で
高鍋に住んだことがあります。
小さな町なのですが
雰囲気が落ち着いていて
子供ながらも
「この町は何かちがう」と
感じていました。
武家屋敷の跡だったのか
土塀に囲まれた家々を
眺めながら、夏休みには
古いながらも蔵書の多い
町立図書館へ通いました。
学校でも、朝に正姿黙想の
時間があってビックリ
したり・・当時はあまり
メジャーでなかった
英語検定資格をみんな
持っていたり・・
「文教の町」としての
佇まいが素敵な町でした。
町立の美術館があるのも
全国でも珍しいとか。
藩としてのプライドが
今でも息づいているような
城下町のことを思い出した
「廃藩置県の日」でした。
まな はり灸院は
「宮崎のあなた💛」と
ともに。
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