PMSと曇天☁
女性特有の身体の不調のなかに
「PMS」と呼ばれるものが
あります。
月経前症候群..生理前の数日間
身体や心理的な不調が起こり
生理がくると自然におさまる
症状です。
もちろん、個人差も大きいし
毎月必ず起きるという訳でも
ありません。
主な症状は腰や下腹部の痛み
頭痛・乳房の痛みやはれ。
イライラ・憂鬱・肌荒れなど
多岐にわたります。
このPMSがお天気にも相関
していると言われています。
曇天の時、つまり低気圧が
近づいてくると症状が悪化
する自覚のある方が多いです。
低気圧が近づくというのは
荒天になる可能性があり
生物としての本能としての
危機管理能力から、生理時の
無茶な行動を避けるために
あえて「行動的にならない」
ようにしているのではと
思います。
つまり
荒天の気配を感じる
↓
交感神経が活発になる
↓
血管が収縮する
↓
血行がわるくなり、筋肉や
内臓の不調につながる。
そこに現代社会のストレスが
加わってしまうので大変です。
原始、人間が生物として
備えていた本能と現代人と
しての社会生活への適応力が
せめぎ合っているのでしょう。
更年期の不調も、身体能力の
低下を気づかせるための
「無茶をしない」アラート🔔
だと思います。
「宮崎のあなた💛」の街は
明日から雨模様です。
心身のケアをいつもより
念入りに心がけましょう。
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