ミミズのはなし
中国の明の時代に実在した女医
談允賢をモデルにした時代劇を
視聴し始めました。
2016年の中国最大の話題作!!
中国版「宮廷女官チャングム」
などというキャッチフレーズを
知らずに観ていたのですが・・
このドラマはかなり面白いです。
鍼灸や漢方が出てきますので
興味津々です。
その中でミミズを薬代わりに
使う場面がありました。
確かにミミズの外皮は解熱や
鎮痛作用があるとされています。
さらに調べると、そのミミズを
研究していた宮崎医科大学の
美原先生までたどり着きました。
血栓症の治療薬として臨床に
使えるのではないかとして
学会発表も行われたようです。
(30年ほど前です)
食用赤ミミズから抽出される
「ルンブロキナーゼ」という
ミミズ酵素は、さらなる効能を
証明するべく現在は奈良県の
製薬会社で研究が続けられて
いるようです。
「宮崎のあなた💛」は
最近、ミミズを見ましたか?
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