コオロギ
七十二候「蟋蟀在戸きり
ぎりすとにあり」です。
このキリギリスはコオロ
ギのことです。鈴の音の
ような鳴き声が戸口で聞
こえる様子です。
七十二候は紀元前からの
古代中国の四季と自然の
移ろいを詠んでいます。
江戸時代に日本の風土に
合わせて改訂され、現在
は明治時代のものが主で
す。
その中でもずっと変わっ
ていない候のひとつが、
この「蟋蟀在戸きりぎり
すとにあり」です。
今朝は、コオロギではな
くキツツキのようなトン
トントンという連続音の
鳥の声に目が覚めました。
仲間を呼んでいる声の主
を見てみたいようなまだ
布団の中にいたいような
気分と闘っているうちに
二度寝していました。
来週には最低気温が一け
たの日もあります。寝具
の用意は万端に。
まな はり灸院は
「宮崎のあなた💛」と
ともに。
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