炎症の芽
野球に詳しい訳ではない
ので、あくまでも報道さ
れている情報のみで考察
です。
セ・リーグの試合で2塁
打を打った選手が2塁手
前で走塁姿勢が崩れ、そ
のままヘッドスライディ
ングしました。
その後には、自力歩行が
できずに負傷交代となっ
ています。
報道では「走塁中の右足
大腿付近のアクシデント」
ということです。
試合はまだ続行している
ので、夜には詳細が発表
されるかもしれません。
元々下半身になんらかの
問題を抱えていたのかも
しれませんが、ひとつ気
になる事があります。
この選手は一昨日の試合
で「走塁判断混乱」があ
り、1・2塁間を猛ダッ
シュしています。
おそらくこの時に大腿の
筋肉(ハムストリングス)
に小さい炎症が起き、き
ょうの走塁で限界を迎え
たのではないでしょうか。
筋肉も内臓の臓器も最初
は小さい炎症であっても
同じような負担が積み重
なると、ある時限界値を
超えて大きな炎症・痛み
を起こします。
「炎症の芽は小さいうち
に摘む」というのが、私
の師匠からの教えです。
この選手のリカバリが早
期に叶いますように。
まな はり灸院は
「宮崎のあなた💛」と
ともに。
0コメント