春の皿には
「春の皿には苦味を盛れ」と
いうことわざがあります。
四季のある日本で、春は始
まりの季節で五臓の「肝」
に当てはまります。
冬の間に溜まった老廃物を
身体が動き始める春には外
に出していきます。
その時に苦み成分が肝臓の
解毒作用や腎臓の排出作用
を助けます。
春の山菜にはそういう効果
があることを昔の人は分か
っていたのでしょう。
ちなみに夏は酸味・秋には
甘み・冬は厚味(こってり)
とされます。
食養生は地味ながらもしっ
かり身体を創ってくれます。
まな はり灸院は
「宮崎のあなた💛」と
ともに。
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